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ネットで簡単に様々な情報にアクセスできる現代。すぐに答えを見つけられる一方で、何が「正解」なのかは自分で考えるしかない。作り物ではない、誰かに与えられるものではない、自分を支えるための「かっこいい」の基準を見つけるために。「かっこいい」と思う価値観、生き方についてまとめた１冊。あなたの思う「かっこいい」は何ですか？
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・寄稿「よりよく生きるための選択の知恵」
香川の最西際で生まれ、サッカーに全力を注いで育った高倉さん。そのままサッカーに導かれ進学し神戸に一人暮らしした大学生活中に、転機は訪れる。大会のスポンサー集めの際に出会ったある会社。そこで「かっこいい働き方」を見つけた彼は、自分もこうなりたいと決意し、ある行動に出る…。果たして高倉さんが見つけた「かっこよさ」とは？ 著者：高倉裕紀さん 神戸大学経営学部卒。大学在学中のインターンをきっかけにスポーツマーケティングの面白さに目覚める。大学卒業後、総合商社を経て競技団体のマーケティング職に。スポーツスポンサーシップを活用した事業成長・ブランディング支援に日々奮闘中。
・連載コラム「『そういう人』を受け入れる」
幼少期に経験した「ピカチュウの折り紙盗難事件」を基に、最近あった「果物盗難事件」の犯人の男性について考えたエッセイ。果物を盗難した犯人に対して、被害農家の男性の一言が印象的です。 著者：私道かぴ 脚本家・文筆家。京都を中心に活躍するアーティストグループ「安住の地」所属。本誌の他、朝日新聞のｗｅｂメディア「かがみよかがみ」にエッセイを掲載中。毎週水曜日にnoteで「食欲をさがして」というエッセイを更新。