vol.02 _特集「どうやって生きてく?」

布教しない仏教マガジン『 i 』
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「自由に生きていく」ということが許されている社会と言いながら、私たちは時に努力で変えられない領域でもある学校や会社、家庭など様々なコミュニティに属して生きています。しかし、そういった制約の中でも、自分が自由に生きられる余白は残されているはず。今回は様々な「生き方」を選択している方に寄稿してもらい、これからの生き方の選択肢を模索していこうという一冊です。

おすすめ記事2選

・寄稿「なんとなく入った本屋で」

大学生の時に不思議な本屋に出会って以来、常に心のどこかで「自分は本屋だ」と思ってきたという鳥居さん。しかし大学卒業後すぐに本屋で働き始めたかというとそうではなく…。ニート生活、本屋、出版社を経て、それでも本から離れられなかった人間が本屋をオープンさせるまでの頑張らないエッセイ。読めば肩の力がふっとぬけること間違いなし。 著者:鳥居貴彦さん 開風社待賢ブックセンター店主。実家を出たいという一心で大学に行き、想像以上にぼんやり過ごす。卒業後もぼんやりしたまま本屋や出版社を渡り歩き、2019年に満を持して本屋店主に。

・連載コラム「中途半端なお人好しの私の人生を振り返ってみる」

幼稚園から高校まで友達とずーっと一緒、という福岡の片田舎で育った木村さん。そんな彼女が大学で出会った国際協力活動。フィリピンでの経験を経て、休学してアイルランドでボランティアも行ったことのある彼女が卒業後就職したのは衛生用品を取り扱う会社。しかし、そこで懸命に働くあまりどんどん疲弊する日々。「本当にやりたいことってなんだっけ?」。そう思った彼女が選んだ道は…?人生に迷った時に勇気をもらえる1本。 著者:木村諒子さん 福岡県出身。大学でフィリピンとアイルランドでの国際協力を経て衛生用品会社に就職。いつか世界の衛生環境をよくする仕事がしたいと思いながら奮闘中。

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